俳優、舞踏家
1964年より舞踏家土方巽に師事、その間唐十郎との出会いにより状況劇場設立に参加し「特権的肉体論」を具現化する役者として、演劇界に多大な影響を及ぼす。1972年に舞踏集団「大駱駝艦」を旗揚げし、舞踏に大仕掛けを用いたスペクタクル性の強い様式を導入。現在も舞踏手25名を率い活動を続け、舞踏家・俳優・振付家・演出家としてあらゆるジャンルを越境し舞台芸術の分野で唯一無二の存在を確立している。